2008年4月11日金曜日

色と形の関係

デザインの大きな要素に「色」と「形」があります。
この二つは密接な関係にあります。

前提として、色も形もその表現によって受け取るイメージがあります。
例えば、赤は暖かい、青は冷たい。四角はまじめ、曲線はやさしい。
これらの個々のイメージは小さな頃からの刷り込みによって作り出されているので誰もが持っている共通のイメージです。デザイナーはこの共通認識を利用してデザインしています。

そして、デザインは色と形を個々に使用するのではなく、必ず組み合わせて使います。
その組み合わせを間違うと違和感のあるデザインになります。
シャープで切れのある形なのに淡い色を使ったり、やわらかい曲線をモチーフにしているのに濃い色を使ったりすると理由は説明できなくても「なんとなく変な感じ」と多くの人が思うでしょう。

ホームページをデザインするときもこのあたりに気を配っています。
ホームページはアートとは違います。形や色そのものが目的ではないので、「違和感のないデザイン」こそがもっとも重要なことです。