2008年3月9日日曜日

写真についての著作権

お客さんから写真の扱い方についてよく聞かれますので、著作権についてまとめてみたいと思います。
  1. 自分で撮影した写真を載せる。
    その写真に悪意がなければ問題ありません。
  2. 雑誌やカタログからスキャナーで取り込んで掲載する。
    基本的には違法です。ただし、撮影者と雑誌の場合は出版社、カタログの場合はその会社の許可があれば大丈夫です。
  3. 知人からもらった写真を載せる
    知人が撮影したものであれば、知人の許可があれば問題ありません。
  4. 他のウェブサイトで掲載している写真を載せる
    そのサイトの許可があれば問題ありません。
  5. 著作権フリーの写真を載せる
    基本的には問題ありませんが注意が必要です。配布者のポリシーによって、加工を許可してないなど、条件がある可能性があります。使用条件をよく見てください。
  6. 自分で撮った写真だけど、他人(第3者)が写っている
    プライバシー権の侵害になる可能性があります。個人が判別できる場合には顔がわからないように加工したほうがいいでしょう。
  7. 街中で見た芸能人の写真を載せる
    著作権は問題ありませんが、肖像権・パブリシティ権を侵害する可能性があります。

例外もあります。
第三十二条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。 著作権法第32条第1項
著作権でがんじがらめにしてしまうと、文化の発展の妨げになってしまうのでルールを守った上で引用ができます。これは写真に限らず著作物全般に関することです。

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